
11月 4, 2025
MONTHLY NEW ITEMS -November-
凛とした空気が漂い始める11月。柔らかな質感と穏やかな色調が織りなす、新作アイテムをお届けします。
FEATURE
7月 29, 2025

「RE:born(リボーン)」は、アパレル業界で大きな環境問題の一つとなっている残布を活用したイイスタンダードオリジナルのリボン付きギフトボックス。<E STANDARD(イイスタンダード)>は、手荒れで悩む美容師の方々が、自己ケア用に使用することが口コミで広まり話題になった、プロユースクオリティのヘアケアプロダクトです。世界のファイブスター・ホテル・オーナー・ラウンジアメニティとしても採用される世界基準で「MADE IN JAPAN」を語れる製品です。
 
 ◆「RE:born」が生まれた理由
 ギフト需要も高いイイスタンダードシリーズ専用のギフトボックスを新たに企画する中、SDGsのニュースがとびこみます。アパレル業界では、未販売の衣服や残布が環境に大きな負荷を与えており、その廃棄量は、世界で年間約500万トン。Tシャツ1枚(約200g)に換算すると約250億枚分にも相当するというニュース。この残布を活用して、何か新たな価値を創出できるのではないかと考え、「残布を利用したリボンを作り、ギフトボックスに使用する」というアイデアが生まれました。サステナビリティの観点からも、企業としてこの問題に真摯に向き合ういいタイミングでした。
 
 ◆ESTNATIONとの出会い
 世界基準を目指し続けるイイスタンダードシリーズのブランドとして、ただ残布を使用したリボンを作るだけでなく、品質・デザインへのこだわりも不可欠でした。そこで、世界中から厳選されたブランドやアイテムを取り扱う「ESTNATION(エストネーション)」とタッグを組むことで、また新たな価値創造につながるのではないか。そんな考えのもと、エストネーションに本プロジェクトの協働企業にとオファーを出します。
 
“The Essence of Luxury”をコンセプトに掲げるエストネーションは、当時すでに「ESTNATION Sustainable Project」を立ち上げ、「One Small for Smile」の一環としてビニール、ハンガー、衣服を回収し、循環させるスキーム「KAISHU solutions」を確立していました。そのオファーを受け、お店の営業活動の中で生まれた残布(不用なお直し残布やサンプル端切れなど)を店舗から回収し、イイスタンダードオリジナルのサステナブルリボン「RE:born(リボーン)」の原材料として提供することが決まりました。
 

 ◆名前にこめられた想いと未来 
 「RE:born(リボーン)」という名前には、環境への配慮と新たな価値を生み出すという想いが込められています。reuse(繰り返し使う) + be reborn(生まれ変わる) の意味を掛け合わせ誕生した造語です。 「今後は、さらにこの活動を広げ、新たな価値創出へと繋げていきます。 企業のサステナブルな取り組みとして発展させ、残布を活用した作品作りを通じて、関わる方々に夢や希望を届けたい。このプロジェクトが、多くの人々の幸せにつながる活動へと成長していくことを願っています。」とプロジェクト担当者は目を輝かせます。 
 One Small for Smile ~私たちの小さな選択と行動が明日の笑顔につながりますように 

11月 4, 2025
凛とした空気が漂い始める11月。柔らかな質感と穏やかな色調が織りなす、新作アイテムをお届けします。

11月 1, 2025
それぞれの心に、それぞれの物語に、やわらかく透き通った風を招き入れ心地よいリズムと共に始まる、軽やかな一歩を味方に進もう。揺らぎの多い時代に多様な“美しさ”への思いやりを忘れず、やさしく、つよく。ハートフルなマインドでセンスよく生きていきたいと願うモーリーが、占いやファッションを交えながらちょうどいい温度としなやかな言葉で今月をナビゲート。

10月 31, 2025
ベーシックなアイテムを上質な素材とモードなデザインエッセンスで昇華させた最新コレクションが登場。