Special Order
エグゼクティブの仕事服として絶大な支持を
得ている「AKIKO OGAWA.」。
エストネーションの別注アイテムは
毎シーズン完売するほど高い人気を誇る。
今回は、ブランド設立25周年の節目を迎えた
デザイナーの小川彰子さんにインタビュー。
日本を代表する女性デザイナーが抱く
服作りにかける想いとは……?
メイラー(小川)彰子
AKIKO OGAWA.代表取締役社長。企業デザイナーを経て、2001年「a primary AKIKO OGAWA」を設立。同年3月パリの展示会にて2001年秋冬コレクションを発表し、10月には東京コレクションへデビュー。2005年2月にNYコレクションへ参加。同年秋冬からコレクションラインを「AKIKO OGAWA.」とし、2006年からNYとパリで展示会を開催するなど、グローバルに活躍。2016年にはランジェリーラインもスタート。マスキュリンなテーラリングと女性らしい感性を融合させたクリエイションを発表している。
akikoogawa.com
キャリア女性が信頼する
「360度美しく見える服」
“理想の仕事服が見つかる”と、高感度なエグゼクティブ達がこぞって愛用しているAKIKO OGAWA.。凛としたエレガンスをたたえたスーツは、着る人の知性と気品を際立たせ、自信を授けてくれる服として、キャリア女性から不動の人気を誇る。今年、ブランド設立25周年を迎えたAKIKO OGAWA.のクリエイションを手掛けるのが、ディレクターの小川彰子さん。デビュー時から変わらぬブランドの哲学であり、25周年のテーマにもなっているのが、「Strength within Beauty(美しさの中にある強さ)」。「“女性の優しさや柔らかさと、その内側にある芯の強さを表現する服を作りたい”というのが、25年間変わらない私の信念でもあります。私自身、昔からスーツが大好きだったので、デビュー当初から今まで一貫してスーツを主軸にしたコレクションを展開してきました。もちろん、ジャケットの肩パッドの大きさやシルエット、丈などは時代に応じて変化していますが、“AKIKO OGAWA.と言えばスーツ”というのは、変わらない軸になっています」。
ブランドの女性像を考える際、小川さんの着想源になっているのが、1966年にイヴ・サンローランが発表した女性のためのタキシードスタイル「Le Smoking」を写真家のヘルムート・ニュートンが撮影した写真。当時、男性のものとされていたタキシードスーツを女性が纏うことで、フェミニンな色香が薫り立つ、そんな一枚だ。「エレガントで女性らしいシルエット、でもカチッとしていて、着ることで鎧のように強くも見せてくれる……そんなスーツスタイルがAKIKO OGAWA.のシグネチャーです。もう一つは、ドレス。パーティはもちろん、ビジネスの中の華やかなシーンでお召しいただけるできるドレスはブランドでも特に人気の高いアイテムです」。小川さんが最もこだわっているのは“360度どの角度から見ても美しく見える服作り”。「素材とデザインがマッチして身体のラインを美しく演出し、かつ動いた時にも綺麗に見えるように心掛けています」。
デザインの原点は「お客様との対話」。
リアルな声が発想を豊かにしてくれる
時代に合わせて進化し続ける小川さんのクリエイションに欠かせないのが、お客様のリアルな声。「服作りをしていく中で、いつも私に新たな視点を与えてくださるのが、お客様の存在です。例えばエストネーションのイベントなどでもお客様にお目にかかる機会があるのですが、実際にお話をさせていただくと“こう言うのがお好きなのだな”とか“ここを変えたらもっと喜んでいただけるかしら“とか、たくさんの気づきを頂きますし、それが次のデザインのインスピレーションの一つになっています。AKIKO OGAWA.のお客様は、意識の高い方が多くていらっしゃるので、こんな美しい方にご愛用いただいているのだなと知るとすごく嬉しいですし、励みにもなります」。
この25年の間に、お客様のニーズを反映させながら、同じスーツでもシーンや立場、年齢によってデザインの幅を広げてきた。「例えば20代から30代の方なら、キャリアアップに向けて自分を高めるスーツ、40代以降になると余裕が出てきて、今までよりも少し遊びがあるデザインや色を選ぶ、というように、同じスーツでも進化していくんですね。それに自分自身がその歳だった頃にどんなことを考えていたかという経験値もプラスしながら、コレクションを作っています」。
「美しさの中にある強さ」を描いた
25周年のアニバーサリーライン
25周年を飾るアニバーサリーラインでは、ブランドのシグネチャーの一つでもあるグラデーションにフィーチャー。白から深いブルーへと沈んでいくモヘアのグラデーションコートや、墨を流すようにブルーが滲み広がっていくオリジナルプリントのアイテムは、深海を思わせる美しさ。「グラデーション染めは、私が東京コレクションに挑戦した2001年頃からずっとコレクションに取り入れてきたもの。今回のブルーのグラデーションは、ちょっとアンニュイな雰囲気で、優しい佇まいながらも実は芯のある女性をイメージしています」。エクリュカラーのリングモヘアツイードのアイテムは、着る人の知的なエレガンスを際立たせる。「構築的なシルエットですが、その柔らかな着心地に驚くはず。オフィスはもちろん、華やかな場にも映える一着です」。
大人気の別注アイテムは
ブランドのベストセラーをアレンジ
エストネーションがAKIKO OGAWA.の買い付けをスタートしたのが2009年。その後、関係性を深めながら、約3年前から別注アイテムをコラボレーションするように。「エストネーションは私自身が大好きなブティックなので、最初にシャツを買い付けていただいた時には大喜びしたのを今でも覚えています。エストネーション 六本木ヒルズ店は、女性像がしっかりあって、トレンドとオーセンティックな商品がバランスよく揃っているから、ショッピングに行くと必ず欲しいものが見つかるんです」。今回ご紹介するのは、イタリア・ロロピアーナの素材を使用した4アイテム。上質なウールならではの上品な光沢感があり、着心地もしなやか。「チャコールグレーのジャケットとジャンプスーツのセットアップは、前回とても人気があったので、素材と色を変えて再登場しました。ネイビーのジャケットは、ブランドの定番デザイン。ワンピースは、AKIKO OGAWA.ではノースリーブで展開していますが、こちらは7分袖になっていますので、一枚でもオフィスで着ていただけるかなと思います」。纏うだけで凛として美しくーーAKIKO OGAWA.の服には、女性に自信を授けるパワーが宿っている。「服を通して、皆様のことを応援していきたいと願っています。10月10日・11日にはエストネーション 六本木ヒルズ店でアピアランスを行いますので、是非会いに来ていただければ嬉しいです」。
Special Order
Jacket ¥132,000(9月下旬発売予定)Dress ¥165,000(9月下旬発売予定)
Jacket ¥143,000
Jumpsuit ¥170,500
【取り扱い店舗】
エストネーション六本木ヒルズ店
エストネーション大阪店
アッセンブル エストネーション GINZA SIX店
エストネーション オンラインストア