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今を生きる現代女性の美しさを、
彼女たちが心に描く、繊細でしなやか、
そして時に力強い風景と共にご紹介する
COLUMN of COLUMN。
日常のさまざまな角度から、
美の解釈を映しだし、
COLUMNを通してその女性の輝きが
宿る瞬間に触れる時間。

尾藤祐子(グリーンアーティスト) Instagram

グリーンアーティストの尾藤祐子さんは東京から八ヶ岳へと住居を移し、
さまざまなことを柔軟に捉えながら今のスタイルを確立。

まさにCOLUMNのコンセプトとリンクする女性像ともいえる。

ラグジュアリーホテルやレストラン、商業施設などで植物を用いたアート作品を発表し、
時にはドローイングも手がける。

そのスタイルはどのように出来上がっていったのだろうか。

2019年 Paris Solo exhibition

「東京と八ヶ岳の2拠点生活をしていたのですが、2022年10月に八ヶ岳へ移住しました。
最初は、仕事が減っていくのではないかという不安もありましたが、移住したことで自然の中での暮らしに、
より共感してくれるクライアントや友人たちが増え心の豊かさへとつながりました。」

尾藤さんと家族が住む八ヶ岳の環境は、クリエーションの源にもなっているという。

壮大な自然の中で暮らしていると四季折々の表情を見せてくれます。
美しさもあれば時に恐ろしく感じる瞬間もありますが、どこか母なる大地に守られている様な温もりに包まれています。
それが母性に繋がっているような気がしますし、自然の美しさのなかに女性の美を感じとる時もありますね」

東京から移住し、日常のシーンが変わったことでファッションとの付き合い方にも変化があった。

「東京にいたときは常に追われているような感覚で、自分で追い立てているような時もありました。
当時はジャケットにヒールを合わせる都会的な着こなしも好きでしたね。
今では、山で暮らす時間、アート制作をする時間、都会に赴くおしゃれの時間、と3つのシーンがあります。
心の余裕ができて、オンとオフを切り替えられるようになりました」

八ヶ岳の生活で自身のペースが整ったことによって、こうなりたい女性像もクリアに見えてきた。
「今は、自分自身を愛してあげられる人になりたいと思っています。
それにより本当の意味で家族や他者を愛することが出来る。
それは日々恩恵を受けている自然を愛することにも繋がります。
そういった循環から生まれる強さや美しさに対して自分なりのスタイルがあるのでは無いでしょうか。」

尾藤さんは3月6日から伊勢丹新宿店で行われる「COLUMN」のポップアップショップに参加する。そこでは新たなインスタレーションを披露する予定だ。

「“フォルム”と“フォレスト”を掛け合わせて、“forst=フォルスト”という造語のキーワードをたてました。
あえて小文字にしたのは、大文字のCOLUMNに対してその柱に寄り添う様子をイメージしたからです。
COLUMNのキーワードでもある、女性のもつしなやかな体のフォルムと私が日々感じている森の植物の美しさを融合させるようなイメージ。
ミモザとグリーンで美しいフォルムのオブジェを作る予定です。
COLUMNはシンプルであり、フォルムとカッティングが美しく着る人の魅力が引き立つ服ですよね。
今回の作品ではCOLUMNが持つ女性の輝きを表現できたらと思っております。」

尾藤祐子/Yuko Bito

Profile
緑あふれる環境に育ち、植物の持つ生命力や美しさに幼少時から大きな影響を受ける。開発や災害などで失われつつある自然と人間、植物 と社会の新しい関係性を、デザイン、インテリア、 ファッション、ライフスタイルなどを通して提案。苔など日本らしい植物とアートの組み合わせで新たな可能性を追求し、ニューヨーク、パリでは苔の個展を開催。また世界遺産の高野山金剛峯寺と高野山金剛三昧院にてアート作品を展示。国内外のホテルや商業施設、店舗、ブライダルなどでグリーンを基調とした独自の世界観を持つ装飾を手がけている。

http://www.bito-gc.com

COLUMN×YUKO BITO 「forst」installation

3月6日(水)~20日(水)
伊勢丹新宿店 本館3階コンテンポラリー
プロモーションスペース
※3月9(土)、10日(日)は国際女性デーを称え、商品8万円以上をご購入の方へ、YUKO BITOのフラワーギフトをご用意しております。

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