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C a t c h U P ! !

vol.15

2025.10.2

Essential Set up

働くシーンから日常のスタイルまで、
今の気分で楽しめる“エッセンシャルなセットアップスタイル”。
素材や仕立てのこだわりはもちろん、合わせるシャツや小物に
よって印象を自在に変化させられるのも魅力です。

今回はESTNATIONが提案する
5つのジャケットスタイルをピックアップ。
前回に引き続き、BLUEGENSのメンバー、
それぞれの個性を活かした着こなしのヒントをお届けします。

Photographer
世良 梓/ AZUSA SERA

C a t c h U P ! !
I t e m s

  • 田宮 豪

    REDA社のウールジャージ素材は、軽さやストレッチ性、防シワ性に優れ、さらに洗えるという実用性まで備えた先進的な機能素材。上品な光沢とドレープ感を持ち、仕立て映えする点も魅力です。直線的なラペルと2つ釦パッチ仕様によりカジュアルな表情を演出。ブラックスーツにブラウンを差すスタイルは、定番を新鮮に見せ、日常からビジネスまで活躍する汎用性の高い一着です。

  • 三宅 敬

    最高級コットン“海島綿”を使用したジャケットは、しなやかさと光沢感に優れ、繊維の強さや細さがもたらす上質さが際立ちます。ワイドラペルやパッチポケットが程よいカジュアル感を加えつつ、丸みのある肩回りと適度に絞られたウエストラインが上品さを保ちます。グレーヘアーに合わせてライトグレーを重ねる上級な色遊びは、この素材の持つエレガンスを一層引き立てるスタイリングです。

  • 小林 廉

    ZIGNONE社のベンガリン素材は、撚りの異なる糸を交互に用いることで、光の反射による独特の畝感を生む表情豊かな生地。ポリウレタンを混紡することで高いストレッチ性を実現し、丸みのある肩周りやシェイプされたシルエットが快適さと美しさを両立します。定番のにストライプシャツと柄のネクタイを加えるVゾーンは、ベーシックでありながら新鮮味のある着こなしに仕上がります。

  • 萩原 真一

    薄手の微フランネルを用いた軽やかな着心地ながら、胸元に立体感をもたらすタリアトーレらしい仕立てが際立つスーツ。高めのゴージラインややや広めのラペルがモダンなアクセントとなり、シンプルな無地提案も新鮮に映ります。トレンドが無地に回帰する今こそ取り入れたい一着。ホワイトシャツではなくネイビーシャツを合わせることで、ノータイでも意図を感じさせる洗練されたルックが完成します。

  • 和田 健吾

    3スタイリング目と同じセットアップを使いながらも、合わせるシャツで印象を柔らかく変化させられるのも魅力です。襟先が丸いシャツは穏やかな雰囲気を引き出し、そこに淡いピンクを合わせることで全体が優しいトーンに統一されます。端正なセットアップが持つ端麗さに温かみを重ねることで、親しみやすく完成度の高いルックが完成。ビジネスにもカジュアルにも馴染む懐の深いスタイリングです。

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