秀崎 彩 / COLUMN 伊勢丹新宿店

2015年に大阪店のオープニングスタッフとして中途入社。その後神戸店を経て、大阪グランフロント店ではマネージャーを務める。現在、COLUMN伊勢丹新宿店のオープンに合わせて関西から東京に異動し、販売からSNSなど幅広い業務に携わる。

— ESTNATIONとはまた違ったフィールド

私自身COLUMNは好きなブランドで、関西のESTNATIONに勤務していた際、手に取るお客様をよく見ていました。Instagramのライブ配信に着用モデルとして参加した後、COLUMN専任スタッフとして異動するチャンスの機会を頂きました。慣れ親しんだ関西から関東への転勤は戸惑いもありましたが、またとないチャレンジと思い、飛び込みました。

大型セレクトショップであるESTNATIONの店舗と、百貨店の１ブースである新宿伊勢丹との環境の違いは大きく、限られたラック数の中でCOLUMNを知らないお客様にどうアプローチしていくか、どうやってファンをつくっていくか、日々試行錯誤しています。今までにない経験ですが、COLUMNチームをはじめ、本社のメンバーとともにブランドの知名度を上げていくという目標を掲げ、一丸となって邁進しています。まだまだ伸び代のあるブランドなので、ファンを増やしていくということにやりがいを感じます。

— 世界観を壊さず個性を生かす

COLUMNではInstagramの投稿も積極的に行なっています。ブランドの世界観が伝わるような発信を意識し、少しずつ工夫を積み重ねたことにより、新宿伊勢丹店への来客が増え、購入に繋がるなど、目に見えた結果にも繋がってきています。ライブ配信でもスタッフそれぞれの個性を身近に感じてもらえているのも実感しています。

また、大人の女性がターゲットとなるので、そのような方々がどのようなライフスタイルを過ごしているかなどのリサーチは日々行なっています。プライベートで美術館や映画館に行くことなど、常にアンテナを張って感性を磨くことを意識しています。もちろんそのシーズンのトレンドもありますが、COLUMNの芯のある女性という理想像はブレないようにして、SNSでも認知を図っていきたいです。

— 1つ1つを解決していくチーム作り

私たちCOLUMN新宿伊勢丹チームは、4人体制と人数も少なく年齢もバラバラですが、ブランドに対しての共通認識があるので積極的にコミュニケーションを取り、何か小さなことでも話し合って解決するようにしています。週に40時間という長い時間を一緒に働く中で、やりがいや楽しさを感じてくれる人や、自分がやりたいことに努力する志しを持った方と働きたいです。ひとりひとりの個性を伸ばすことができる環境がESTNATIONにはあると思います。